還暦を迎えた父に

２０１２．２．２１日（火）　晴れ

こんばんは。　今日は暖か。

空きました～・・・ブログ更新。　最近は月、２～３回のスローペースです。

ある日、お友達の息子と娘さんが二人そろって私の所にたずねてきました。
息子はときどき逢うのですが、娘さんは久しぶりです。

話の内容は

「実はこの３月で、自分達の父親が還暦をむかえるんですよ」ということです。

ぼくら子ども達３人で、親父に何かお祝いをしたいと考えた結果、ＷＥＳＴのおっちゃんに頼んで
４人の孫たちに囲まれている父親の絵を描いてもらおうという結論に達したそうです。

そんな訳で私の所にたずねてくれました。

へぇ～、いい子ども達だね～。　やさしいねえ。

こういう子ども達を持つ父親は幸せですね。

後日、それぞれの孫達の写真と父親の写真を預かり、なんとか合体させて描きあげました。

許可をいただいたので紹介です。



お孫さん４人とも、ぜ～んぶ男の子。

還暦を迎える本人は、お友達なので当然顔はよく知っているわけで、しかし自分でいうのもなんですが
まぁ、そっくりですね。

サイズが少し変わっているので、額は作ってあげることにしました。



完成作品は依頼者の子ども達から大変喜んでいただいたので、なにより。

よくいいますが、年月の流れは早いものです。
昔は自分が還暦を迎えるなどということは、ありえない他人事でしたからねえ。

私もその一人ですが、しかし「還暦」などというものに特別な思いはありません。
今もなお他人事のようです。

体は年齢とともに徐々に衰えて行くのでしょうが、それは当然の事で
しかし、気持ちは衰えていないんですねえ。
還暦だからといって、気持ちまで衰える必要は無いわけで。

ですからそれは、いまだに何か他人事のようです。

ここに描かれた友人とはもう何年来の、付き合いだったかな？
４３～４年になるのかな？　　長いなぁ～。

どちらか、死ぬまで付き合うのかな？　　たぶん。

さて、今日の気温は１３度で暖かく感じた一日。

春よ早く来い。


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